今週は青楓館高等学院のPBL(プロジェクト学習)が、各地で本格始動した1週間でした。今回の青楓館の日常では、
北海道PBLとチュチュアンナPBLの活動報告をしたいと思います。
北海道PBL
4月からスタートしてきた北海道PBLは、現地の環境問題をリサーチするため、網走に現地訪問をしました。


網走の川の問題について、地域の方から話を聞き、その課題がいかに地域の重要な問題であり、その課題にいかに向き合っているのかを学んでいきました。
このあとは、実際にこの課題に向き合っている現地の高校生とのディスカッションも待ってます。
どんな学びを持ち帰ってくれるか、とても楽しみです。


チュチュアンナPBL
次はチュチュアンナPBLについて。
昨年度も0期生のプロジェクトとして実施したチュチュアンナPBLが今年も行われます。
今日はキックオフミーティングのため、生徒とチュチュアンナの本社にお邪魔しました。

まずは社内の見学から。社員の方の働いてる姿や社内の雰囲気を間近で見させていただき、どんな想いで商品を考え、世に出すために試行錯誤を重ねていってるのかを知りました。
なんと、社内には店舗があったり、茶室もあったりと、生徒も驚きの連続でした。


見学を終えてからは会議室にて、今回のプロジェクトの内容を発表していただきました。
今回の課題は2つ。
(1)カスタマージャーニーを踏まえた店舗や広報の提案
(2)チュチュアンナの企業理念をもとにした新商品の提案


最後はチュチュアンナの社員さんと共に、企画を実際に考え、意見交換をしました。
また今回のプロジェクトは西大和学園とも共同プロジェクトとなっており、3者間での連携でどんな企画が生まれてくるか、
とても楽しみです。生徒たちも真剣な表情で参加をし、今後に向けてのモチベーションを高める機会となりました!

コメント