通信制高校のよくある質問

保護者の方から見ると、もしくは生徒の方から見ると「違いがほとんどない」と思ってもらうのが、分かりやすいんじゃないかなと思います。


具体的に言いますと、通信制高校っていうのは文部科学省直下の存在です。なので、ここだけで卒業資格が完結しております。サポート校っていうのは、この通信制高校の提携していることで卒業資格が取ることができます。なのでサポート校単体だと塾と変わりはありません。なので、卒業資格取れませんというところですね。


ただ、提携しているのでちゃんと卒業資格あります。もっと言えば通信制高校も今すごい多様化してて、オンラインだけで完結する学校はほとんどないです。オンライン＋ちゃんと学校に行ってます「キャンパスがある」っていう通信制高校があります。 キャンパスがサポート校だって思ってもらうのが、1番わかりやすいんじゃないかなと思います。 

基本的には、オンラインで勉強することが多いと思います。普通の学校と変わらないような勉強をやります。

中にはですね、オフライン=通学をして、ちゃんと国・数・英・理・社をやるところもあります。プラスアルファ、例えばその学校独自の 「芸能の授業がありますよ」とか「音楽の授業がありますよ」と特色ある授業を展開されている通信制高校も多いです。

はい！基本的に授業はいろいろな学校の特徴にあるかなと思います。

ダンスをやるところもあれば、普通に「国・数・英・理・社」を徹底的に教えてくれるところもあって、授業は本当にその学校によりけりというところですね。

これめちゃめちゃ聞きます。

「小学校中学生時に不登校でした」と。なので、勉強全くできてません。だから、高校行って卒業資格が取れるかがすごい心配ですと言われます。

結論、大丈夫だと思ってください。詳しくは担任の先生とかとお話いただけたらと思うんですけども、正直A4サイズですね。レポート書いて提出して、それが単位に変わって卒業していくのが通信制高校なんです。けれども、このサポートはもちろん通信制高校・サポート校もやってくださいます。


なので、そこの体制制度がちゃんと整ってるかどうか。その授業が分かりやすいかどうかが基準になってくるかなと思いますので、そのあたりはぜひ、学校ごとに問い合わせてもらえたらなと思います。