髙木秀邦さんについて
株式会社 髙木ビル 代表取締役社長
1976年⽣まれ。早稲⽥⼤学商学部卒業後、プロのミュージシャンとして活動。その後、信託銀行系⼤⼿不動産仲介会社で営業を務めた後、祖⽗が1961年に興した株式会社髙木ビル⼊社。不動産を“ハードとしての箱”ではなく、“人が集まり、暮らし、コミュニケーションが生まれるもの”という理念のもと、3代⽬社⻑として、東京都中⼼に⾃社ビル・マンション・コワーキングスペースの設計開発から管理運営までを⼿がける。2023年5月には、フラグシップとなる「銀座髙木ビル」を竣工。木造と鉄骨造のハイブリット建築にチャレンジし、オフィスビルの新たな価値創出の先進的な事例となっている。
また、⾃社ビルの中で成長していく企業に伴⾛するという経営思想を体現する「次世代型出世ビル」、個⼈やスタートアップのチャレンジに伴⾛するライフクリエーションブランド「BIRTH」、さらには地域創生を目的とした自治体との包括連携にも積極的に取り組み、不動産における新しい価値観を起点にプロジェクトを次々と展開中。
BIRTH事業においては、起業家との協業プロジェクトや出資支援によって成長するカルチャーが根付き、2021年11月には髙木ビルグループの伴走型投資会社としてTAKAGIパートナーズを設立。企業成長のプラットフォームとして、社会に新たな価値を創造する企業への伴走型投資を推進している。
どんな内容をお話いただくか?
進学、一人暮らし、結婚、就職…。
ライフステージにおけるお金のアレコレを不動産の観点からお話いただきます。
敷金礼金って誰が決めるの?土地代は誰が決めるの?
損しない方法は?
など、ここでしか聞けないお金のリアルをお話いただきます。お楽しみに。
髙木秀邦さんのライフチャート
0歳 : 髙木家長男として生まれる
4 歳 : 跡取りとして祖父から特別に可愛がられていく
7 歳 : 私立の大学付属エスカレーターボンボン学校入学
11歳 : 野球部4番、地元サッカーチーム10番得点王
12歳 : 6年間リレー選手・成績優秀っ子だが、どこか冷めている
13歳 : 器用貧乏になっていく
14歳 : 部活を転々
15歳 : ヒマ人
16歳 : バンド始める
18歳 : 広い世界を知りたくて大学受験決意
19歳 : 早稲田大学入学
20歳 : 勉強せず音楽漬け
23 歳 : そんな日々なので、大学5年生突入
24歳 : 家業には目もくれず、ミュージシャンとしてプロデビューする
25歳 : 全力活動期
26歳 : 契約解除も、ガソリンスタンドでアルバイトしながら夢を追う
27歳 : メンバー不和、夢破れて諦める。
28歳 : 親にすがるも許されず、不動産会社へ就職。
29歳 : 何もわからない社会人1年目、まったく売れない営業。
30歳 : 仕事が面白くなる、結果が出始める。結婚
31歳 : 営業TOP(全国1位、連続表彰)
33歳 : 家業:髙木ビル入社
34歳 : 神輿に担がれたお飾り跡取り。燃えない日々。
35歳 : 震災。我慢以外に何もない日々。
36歳 : ビルがガラガラになっていく
37 歳 : このままじゃいけないと真の決意
40歳 : 次世代型出世ビルプロジェクト参画(参画第1号ビル会社)
41歳 : BIRTHプロジェクト始動・コワーキング事業開始
42歳 : 不動産で自己表現できるという気づき。ワクワクが止まらない。
43歳 : ベンチャー支援・投資事業開始
44歳 : コロナ禍。揺るがず。
45歳 : 飲食事業開始(協業)
46歳 : 地域活性化事業開始。地方自治体アドバイザー就任
47歳 : 銀座髙木ビル開業。
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