生徒がクラファン挑戦中!

高校生主体でクラファンがスタートしました。
「社会に開かれた教育を実現するために」奮闘中です。もしよろしければ、ご覧いただけますと幸いです。

▽クラファンページ:
https://for-good.net/project/1000582

クラファン開催の背景は?

おかげさまで青楓館高等学院は、4月で生徒数100名を迎えることになりそうです。その影響で新しいフロアを増設することになりました。

新フロアの設計は、家具の選定や、間取りなど、1から全て生徒主体でおこなっており、予算の確保もクラファンで行ってしまおうと生徒が意気こんでおります。 教員側の意見としては、高校生のうちにクラファンを経験すること自体にとても価値があると思っており、その支えができればと思っております。

新フロアの設計をどうするか話しあっている様子

解決したい社会課題は?

既存の学校教育は社会から隔離されています。そんな中、生徒たちは「将来何になりたいの?」と色んなところで聞かれます。生徒の本音は「社会のことを何も知らないのだから分からない、わかるはずがない」です。

一方、青楓館に入ってからは尊敬できる大人にたくさん会うことができ「この人みたいになりたい」と思える機会がとても増えたと言ってくれています。だからこそ『社会に開かれた教育』をさらに広げていきたいと考えます。

クラファンを2回経験した当校の3年生から、クラファンの極意を学び中。
クラファンってお願いするものじゃなく、愛を伝え、縁を感じられる素敵な経験だよ。と教えてくれました

このプロジェクトで実現したいこと

『社会に開かれた教育』の実現のために、新フロアの設立をいたしました。2フロアになることで「①集中できるスペース」と「②交流できるスペース」を設計することが可能。設計図の作成や、間取り、家具選びなどは全て高校生だけで行いました。

今までも「コワーキングDAY」として校舎を解放し、社会人や他の中高生が参加するイベントを行ったり、楓杯という成果報告会を行い、私たち生徒の活動を対外的に発信してきました。

コワーキングの様子。たくさんの社会人が来校されました。

ただ、まだまだ私たちの理想としている校舎にはほど遠いです。青楓館自体が急成長している中なので、家具の購入も間に合っていないのが現状です。だったら、生徒が主体で理想の校舎にするためにクラファンを行おうとなったのが今回の発端です。

素敵な社会人の皆様と繋がりを持てればと思い実行しております。「自分らしく生きる力を養う」青楓館高等学院を、あなたも一緒につくりませんか?

今までの活動一例

楓杯で発表している様子

今までの活動スケジュール

2023年 10月   校舎設計PBL始動
2023年 11月   校舎の設計図完成
2024年 1月     新フロア開校
2024年 2月     クラファンPBL始動
2024年 3月 4日  クラウドファンディング開始
2024年 3月15日  楓杯
2024年 3月31日  クラウドファンディング終了
2024年 4月     順次リターン発送

さいごに

代表の岡内です。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。  このクラウドファンディングの成功することで、青楓館の2期生以降が安心して通える校舎を用意できます。また『社会に開かれた教育』の実現に大きく近づきます。何より生徒たちが「クラファンを達成した」というかけがえない成功体験を得ることができます。

青楓館は、生徒の自分らしく生きていく力を養います。

どうか、可能性に溢れた高校生のためにもお力を貸していただけませんでしょうか。よろしくお願いいたします。

▽クラファンページはこちらから▽

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この記事を書いた人

岡内 大晟のアバター 岡内 大晟 青楓館高等学院 代表

2023年、青楓館高等学院を開校し、代表に就任。社会に開かれた学校教育を目指し、総勢80名の組織を率いる。クラファン支援者220人達成。自治体や大学との共同プロジェクト実績多数。

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