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AI部は「防災×AI」をテーマに、8月14日に出展した神戸AIフェスでいただいたコメントをもとにアイデアをブラッシュアップし、国会議員会館で発表を行いました。
当日は全員でチラシを配布しながら来場者を集め、約50名の国や教育関係者の皆様に向けてピッチを行いました。AI部として全国大会に向けた“模範例”を示す機会となりました。
災害が起きてからではなく、普段の生活の中で「防災」をテーマに家族や友人と自然に会話できる場をつくりたい。その思いから、「ゲーム感覚で防災を話し合える仕組み」を盛り込みました。
・アプリが出す「もしもの問いかけ」に、家族それぞれが答える
・回答をもとに、家庭の備えや行動ルールを見える化
・AIが不足している備えやリスクを分析し、改善策を提案

この流れを通じて、「話し合うきっかけ」をつくり、日常的に防災力を高めることをめざしています。
特に生徒たちが大事にしたのは、「答えをAIに任せきりにしない」こと。
AIはあくまで補助であり、最後に意思決定するのは人間。そうすることで、家族や地域での対話やつながりを強めることができると考えています。
また、青楓館の生徒は輪島高校の生徒と違って震災を直接経験していません。
そのため、「人と防災未来センター」 を訪問し、震災の模擬体験を行い、当時を知るスピーカーの方へのインタビューを実施しました。
その学びをもとに解決策をさらにブラッシュアップし、「自分たちにできる防災×AIの形」を真剣に模索しました。
今回、青楓館高等学院の代表も「政策提言」の場に登壇しました。
発表では、以下の内容を提言しました。
・子どもたちの未来を守るための教育改革 が必要であること
・AIを“対人間”ではなく、学びを支える道具として活用すべき という考え方
・個性教育(Morality・Mind・Knowledge・Personalityを育む教育)を日本から世界へ発信する意義
また、現場の取り組みとして「AIダッシュボードによる校務効率化」や「毎週の1on1を通じた個性理解」を紹介し、“教育の質を高めるためには、教員が生徒一人ひとりを深く理解できる環境が欠かせない” と訴えました。
教育者・行政・企業に向け、AIと人間の協働によって未来の学びをどう形づくるか、その具体的な方向性を提示する場となりました。
10月10日の大阪・関西万博に向けて、両校はさらにブラッシュアップを進め、実際にアプリ開発に挑戦していきます。
今回の登壇は、「教育AIサミット2025」の一環として実現しました。
このサミットは「教育×AI」をテーマに、教育現場で実践的にAIを活用する研究者・教育者・行政・企業などが一堂に会する場です。
「AIがもたらす教育改革の現在地」と「これからの可能性」について多角的に議論・共有することで、未来の学びの形を共に創っていくことを目的としています。
私たち青楓館も、この動きの一端を担い、子どもたちの未来に向けた新しい学びの形を発信し続けます。
今回の登壇を通して、青楓館AI部は「AIは便利なツールであるだけでなく、人と人をつなぎ、対話を生み出すきっかけになる」という学びを改めて得ました。
防災という大切なテーマを、AIを活用してどうすれば日常に落とし込めるか――。その挑戦はまだ始まったばかりです。10月10日の大阪・関西万博に向けて、さらにアイデアを磨き、アプリの形へと具体化していきます。
これからも「青楓館の日常」として、生徒たちの挑戦をお届けしていきますので、ぜひ応援してください!
青楓館高等学院の広報を担当している蓮沼です。「自分らしく生きていく」をモットーとしている青楓館の生徒や教職員のリアルな声や日々の挑戦を発信しています。このブログを通じて、青楓館の魅力や可能性を少しでも多くの方に届けられたら嬉しいです!