『全国情報教育コンテスト』で2つのプロジェクトが入賞

この度、青楓館高等学院(以下「青楓館」)の生徒・松浦拓登さんと、「オンライン校舎設計プロジェクトチーム」が、国内最大級のデジタル学園祭『全国情報教育コンテスト(以下「全情コン」)』で見事入賞を果たしました。

全情コンとは、「情報Ⅰ・Ⅱ・探究・デジタル部活動で得た力を発表できる場所」をコンセプトとしたコンテスト形式のイベントです。(※)

社会人のみならず学生もAIを駆使する、デジタル時代において、青楓館の生徒たちもAIを通じて創造力を存分に発揮し続けており、AI部の活動も盛んです。

今回はその成果の一つである全情コン入賞についてレポートします。

※全情コン公式サイト http://zenjyocon.jp/

松浦拓登さん
オンライン校舎設計チームのリーダー

松浦拓登さん:AIと歩む「持続可能なPBL」への挑戦

【ソフトバンク ネクスト AIチャレンジ賞 / 一次ブロック審査入賞】

次世代PBLマネジメントアプリの概要

松浦拓登さんが開発したのは、プロジェクト型学習(PBL)におけるリーダーや教員の負担を軽減し、学びの質を安定させる『次世代PBLマネジメントアプリ』です。

■ 開発の背景:教育の「属人化」という壁をテクノロジーで超える

従来のPBL現場では、指導者個人の経験値や力量によって教育の質に差が出てしまう「属人化」が大きな課題でした。松浦さんはこの構造的な問題に着目。 生徒の活動データを可視化する「モチベーション管理」や、24時間生徒に寄り添う「伴走型AIチャット」を実装することで、指導者の負担を減らしながら、生徒一人ひとりが「自分の変化に気づいてもらえている」という安心感を持てる仕組みを構築しました。AIを「第二の指導者」として配置することで、教育規模が拡大しても質の高い教育内容を維持できる環境を目指しています。

■松浦拓登さんのコメント:本質的な「課題」を解くために試行錯誤

「最も苦労したのは、現場の課題を特定し、実装可能な解決策へと落とし込むプロセスでした。問題を漠然と捉えるのではなく、どうすればシステムで解決できるのか。この試行錯誤は、技術習得以上に大きな学びとなりました。自分の開発したアプリが青楓館高等学院だけでなく、外部からも客観的に評価されたことは、今後の活動への大きな自信になります。」

オンライン校舎設計チーム:メタバース新校舎づくりへの挑戦の挑戦

【一次ブロック審査(近畿・北陸)入賞】

オンライン校舎設計プロジェクトの概要

オンライン校舎の活性化を目指し、生徒自らの手で「3Dメタバース校舎」を開発するプロジェクトを1年以上牽引してきました。

開発の背景:物理的な距離をテクノロジーで超え、コミュニティを再定義する

従来のオンライン校舎では、対面と比較して「他者の気配」を感じにくく、登校率や生徒間の交流が伸び悩むという課題がありました。この構造的な問題に対し、単なるビデオ会議システムの利用に留まらず、生徒自身の手で「リアルな3Dメタバース」を開発するというアプローチを選択。アバターによる偶発的な対話や、画面共有・ビデオチャットを融合させた多機能な空間を構築することで、オンライン特有の心理的な壁を払拭しました。さらに、大阪・関西万博を模した展示空間を設けることで、日々の活動を「成果」として可視化。場所の制約を超えて、生徒一人ひとりが「自分の居場所がある」と実感し、自律的に活動を広げられる次世代の教育プラットフォームを目指しています。

■チームリーダーのコメント:

「リーダーとしてチームマネジメントを学びました。AIを積極的に活用したことで、人間が行うべき役割を再認識できました。2026年4月での3Dメタバース校舎への完全移行を目指し、今後はAIエージェント機能の導入など、開発を加速させていきます。」


結び

松浦さんも、オンライン校舎設計プロジェクトチームも、「目の前の課題を解決したい」という強い意志が動機となり、未来を創る手段としてAIを使いこなせていた点が、受賞結果の本質的な理由なのではないかと、教員として感じています。現場の課題を徹底的に深掘りし、プログラミングコードが書けなくてもAIを相棒にしながら仕組みに落とし込む。このような、社会課題の解決方法を試行錯誤しながらもカタチにするプロセスこそ、青楓館が大切にしている「社会で生きる力」を育むことに繋がります。

受賞結果を自信に変えた彼らの視線の先には、「PBLマネジメントアプリのさらなる機能改善」や「メタバース新校舎の新機能導入」など、すでに具体的なアイデアが広がっています。松浦さん、オンライン校舎設計プロジェクトメンバーの皆さん、本当におめでとうございます!

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この記事を書いた人


青楓館高等学院の広報を担当している蓮沼です。「自分らしく生きていく」をモットーとしている青楓館の生徒や教職員のリアルな声や日々の挑戦を発信しています。このブログを通じて、青楓館の魅力や可能性を少しでも多くの方に届けられたら嬉しいです!

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