中高生と大人で未来の学校教育を模索するイベントの実施

進学校・通信制・海外高校という異なった種類の学校に通っている高校生に登壇をしていただき、学校教育の現状やそれぞれの学校の特徴を知った上で、理想の学校生活について中高生と大人が共に議論をするイベント。2023年12月16日に大阪のQUINTBRIDGEにて開催されました。

このイベントは青楓館高等学院の生徒が運営するアオラボ主催のイベントです。

目次

なぜ、このイベントを開催するのか。

大量生産時代の「答えの”ある”時代」から変わり、「答えの”ない”時代」に対応するために学校教育の変革が必要とされています。しかし、明治以来の160年の教育制度は抜本的に改革されていません。そこで、今回のイベントでは中高生と大人が語り合うことで、理想の教育の在り方について考える場をつくるべきだと思いました。 さらに、アオラボのコンセプトである「素の自分でいられる仲間が見つかる」を実現するイベントでもあります。教育に興味がある同士と本気で教育について議論をすることで、一緒に切磋琢磨し合える関係性の仲間と出会える機会になります。

当日の様子

※モザイクを入れております。

現地◯人。オンライン○人の大人と中高生が集まり、議論が盛り上がりました。

参加者の声

今の学生がどのような教育を受けているのか、どのような教育を望んでいるのかよくわかりました。

こんなにもキラキラとした目で今と未来を語る高校生が、この先も走り続けたいと憧れを抱けられるように、大人としてできることは何だろうと考えさせられました。応援の気持ちと共に、「私も負けていられないな」と良いプレッシャーを得られた時間でした。

異世代間の対話がいい刺激となりました。

今の高校生のリアルな声が聞けてとても有意義なイベントでした。

主催者(青楓館1期生)の声

現状の教育を理解するという枠にとらわれず、参加者のみなさんに登壇者のエネルギーから刺激を与え、その後のディスカッションの時間が盛り上がりに繋がりました。

ディスカッションの時間では、中高生と大人がそれぞれの教育に対する熱意が溢れ出し、真正面から討論しあう素敵な空間を創り出すことができました。これがまさに私が理想とするアオラボのコンセプト、「素の自分でいられる仲間がみつかる」が実現されている空間だと感じました。今後もこのような場所を創っていきますので引き続きアオラボをよろしくお願いいたします。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

岡内 大晟のアバター 岡内 大晟 青楓館高等学院 代表

2023年、青楓館高等学院を開校し、代表に就任。社会に開かれた学校教育を目指し、総勢80名の組織を率いる。クラファン支援者220人達成。自治体や大学との共同プロジェクト実績多数。

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次
閉じる