【第8回 楓杯】「正解」のない問いに挑む。自分たちの手で社会を動かすPBLの軌跡

青楓館が大切にしている「社会につながる学び」、それがPBL(プロジェクト学習)です。今学期の成果発表会「楓杯」では、地域貢献から最新AIの活用、学校行事の運営まで、多岐にわたるプロジェクトの報告が行われました。生徒たちが自ら課題を見つけ、教員を頼りながら、時には壁にぶつかりつつも形にしてきた「生きた学び」の成果をお届けします。

楓杯とは

青楓館高等学院が学期末に実施する成果報告会です。
生徒の挑戦に光を当て、優秀者には豪華特典が贈られる「挑戦への賞賛」を目的としたイベントです。

今回は PBL部門 に登壇した生徒たちの発表をご紹介します。

1. 地域を沸かせた「神戸PBL・からと夏祭り」

8月に神戸市北区で開催された夏祭りに、30名のPBLメンバーが参画。屋台の企画から試作、原価計算、当日の運営までを生徒たちが一貫して行いました。来場者数は1,200名を超え、ビジネスの厳しさと「地域に喜んでもらう」という手応えを同時に味わう貴重な機会となりました。

◎教員からのコメント

机の上の勉強だけでは決して学べない「人と協力して何かを創り上げる難しさと喜び」を、彼らは肌で感じていましたね。特にあの激しい雷雨の中、パニックにならずに声を掛け合い、全員でカバーし合って乗り切った姿には本当に感動しました。

◎生徒からのコメント

30人のPBL、無事形にできて本当によかった。あの雷雨の中、パニックにならず撤収までやり切れたのは最高のチームワークだったね。準備も当日も想像以上に大変だったけど、その分みんなとの絆もめちゃくちゃ深まったはず。本当にお疲れ様!

2. 世の中のトレンドを掴む「SNS PBL」

青楓館公式のInstagramやTikTokを生徒自身が運用するこのプロジェクト。徹底した競合リサーチと流行の分析を行い、TikTokでは50万回再生という驚異的な実績を叩き出しました。企画から編集まで、生徒たちが自らの感性で学校の魅力を発信する、まさに「伝え方のプロ」への第一歩です。

◎教員からのコメント

「ただ投稿する」のではなく、数字と向き合い、流行を分析し続ける姿は、まさにプロのマーケターのようでした。50万回再生という数字以上に、自分たちの言葉で『青楓館の魅力』を定義し直してくれたことが何より嬉しいです。

◎生徒からのコメント

SNSのゴールって確かに難しいけど、自分たちで目標を決めて工夫してるの、本当にすごいと思います!何より楽しそうな雰囲気が最高です。フォローしました!これからも投稿楽しみにしてます。 実は私もSNSで青楓館を知った一人です!これからも応援してます!

3. 生徒同士の壁を壊し、居場所を創る「交流会企画部」

「話したことがない人を0人にしよう」を合言葉に、2ヶ月に一度の交流会を企画。単なるイベントではなく、生徒同士の心理的な壁を取り払う仕掛けを考え抜きました。その結果、学年や期生の壁を超えた絆が生まれ、誰もが安心して過ごせる「居場所」を自分たちの手で創り上げました。

◎教員からのコメント

「話したことがない人を0にする」って、口で言うのは簡単だけど実は一番ハードルが高い挑戦だったよね。でも、みんなで「どうすれば話しやすくなるか」を一生懸命考えてる姿、本当に素敵でした。最高の居場所を創ってくれてありがとう!

◎生徒からのコメント

期生の壁、確実に薄くなってますよね!解決するために工夫してる姿に感動したし、去年から頑張ってるのを見てたから私もすごく嬉しいです。 メンバーそれぞれの個性が爆発してて最高でした!これからも面白い企画を楽しみにしてます。

4. 複雑な社会課題に挑む「防災×AI PBL」

「高校生でもAIを使えば、社会を変えられる」。そんな強い想いを持ってAI全国大会に挑みました。家庭内の防災コミュニケーション不足という課題に対し、独自のアプリを開発。国会議員会館や神戸AIフェスでの発表を経て、テクノロジーで誰かの命を守るという、本気の社会実装に挑戦しています。

◎教員からのコメント

「高校生だからここまででいい」という妥協が一切ない、本気のプロジェクトでした。実際に被災地に足を運び、現場の声をアプリに落とし込んでいく熱量は、大人たちをも動かしましたね。その何にでも挑もうとする姿勢、これからも全力でバックアップしていきます!

◎生徒からのコメント

防災っていう難しいテーマに挑む姿勢、本当にかっこいいです! 何度もブラッシュアップしたのが伝わるプレゼンで、他のメンバーのみんなも見たくなりました。実際に被災地まで行って開発した本格的なアプリ、今後の進化がすごく楽しみです。

5. 予算不足を「黒字化」で突破!ビジネス視点で挑んだ文化祭

予算不足という壁を「自分たちで稼げばいい」という逆転の発想で乗り越えたプロジェクト。徹底した収支管理とポスターによる集客の「見える化」を行い、困難を力に変えていきました。目標来場者数を超える大盛況となり、自らの手で価値を生み出した経験は、来年への大きな自信へと繋がりました。

◎教員からのコメント

「予算がないなら稼げばいい」という発想の転換に、私たち教員も驚かされました。ポスターの内容や掲示場所にもこだわり、集客を数字で管理する徹底ぶり。困難を『自分たちの力を試すチャンス』に変えて楽しむ姿に、青楓館生らしい力強さを感じて誇らしかったです。

◎生徒からのコメント

文化祭行きました。めっちゃ楽しかったです! みんなで協力して完走できたのは、本当に最高の経験ですね。予算のやりくりとか大変だったと思うけど、その分やりがいもあったはず。来年はもっと予算もスタッフも増えて、さらに盛り上がるのを楽しみにしてます!

6. ゼロから学校行事を創る!「見える化」で心を一つにした体育祭PBL

初めての体育祭開催に向け、生徒たちがゼロから挑んだプロジェクト。当初のモチベーションの課題を、練習会の企画やポスターでの「見える化」という仕掛けで解決しました。困難を一つずつ乗り越えることで学年を超えた一体感が生まれ、大成功を収めたこの一歩は、青楓館の新たな歴史の幕開けとなりました。

◎教員からのコメント

何もかもがゼロからのスタート。最初は足並みが揃わない時期もありましたが、自分たちで『見える化』を工夫し、少しずつ周囲の心を動かしていきましたね。新たな歴史を作ってくれてありがとう!

◎生徒からのコメント

新しいことにトライするのは大変だったと思うけど、無事に実現できて本当にすごいです! 写真からも楽しそうな雰囲気がめっちゃ伝わってくるし、みんな良い表情で最高!ぜひ来年も頑張ってください。楽しみにしてます!

7. 孤独を解消する空間デザイン「オンライン校生徒会PBL」

オンラインならではの「話しかけにくさ」という課題に向き合いました。メタバース空間(メタライフ)を用途に合わせて大改造し、さらに誰もが迷わず参加できるようガイドブックを作成。心理的な壁を丁寧に取り除くことで、オンラインでも温もりのある交流が生まれる仕組みを構築しました。

◎教員からのコメント

オンラインという物理的な距離を、空間カスタマイズやデザインの力で縮めていく。その発想と実行力には脱帽です。ガイドブック一つとっても、相手を思いやる優しさが詰まっていました。みんなが吹き込んだ『温もり』は、全国の仲間にしっかりと届いています!

◎生徒からのコメント

メタライフがどんどん華やかになっていくのを、すごいなと思って見てました。課題解決やデザインの工夫もだけど、あのクオリティを夏休みだけで作り上げるのは相当大変だったはず。本当にお疲れ様でした。これからの進化も楽しみにしています。

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この記事を書いた人


青楓館高等学院の広報を担当している蓮沼です。「自分らしく生きていく」をモットーとしている青楓館の生徒や教職員のリアルな声や日々の挑戦を発信しています。このブログを通じて、青楓館の魅力や可能性を少しでも多くの方に届けられたら嬉しいです!