青楓館の教育

自分らしく生きる力を養う3ステップ

STEP
自分を知る

人を介すことで自分の強みを気づく

例えば、無人島に一人だけいたとしたら…
自分は足が速いのか、遅いのか。他にどんな才能があるのかなんてわかるはずがありません。つまり人は、人を介してしか、自分の強みを知ることはできません。

それにも関わらず、今の高校生にはあまりにも人と触れ合う機会が少なすぎます。狭すぎるコミュニティ内で感じた自分らしさ。実は、偏りのある誤った情報かもしれません。

いろんなバックボーンを持つ大人や先輩、同級生と触れ合うことで自分の強みに気づける、そんな環境を用意いたします。

一人ひとりに寄り添った教育を

大量生産の時代から、個の時代になった現代。一人ひとり、悩みや学ぶスピード、やるべきことが違うのは当たり前。従来型の集合授業では補いきれない箇所が必ずあります。そのため、心理学やコーチングの技術を用いた1on1を行い、生徒一人ひとりに寄り添います。さらに、研修を受けた専門のメンターが100名在籍するコミュニティを確立予定です。様々なバックボーンを持つ彼らと話すことで、自分の強みに気づけるようになっています。

思考力を鍛える

根暗な人は、冷静な判断ができる人。
計画性がない人は、応用力がある人。
このように視点を変えるだけで、短所は長所に変わります。

同じように、「ロジカルシンキング」「クリティカルシンキング」といった思考法を習得することで、さまざまな困難を乗り越えられる力を身につけていきます。

STEP
社会を知る

やりたいことは、見つからないのが当たり前

幼稚園児が、Youtuberやウルトラマンになりたい!とは言うものの商社マンになりたいと言わないように、人は知っているものにしか憧れを抱きません。

今の日本の高校では、「学校・家・習い事」 この3つのトライアングルの外を知っている高校生は、ほとんどいません。そんな中で「やりたいことはなに?」「大学は何のためにいくの?」と質問をしても回答できるはずがないのです…

自分が知っている世界の外にある、人や情報に触れることで、自分の「ワクワク」に気づける。そんな環境を用意します。

月に1回のスペシャル講師

起業家、芸能、アスリートなど。様々なその道のプロが、毎月ゲストスピーカーとして登壇してくれます。普段、なかなか会うことができないビックゲストたちから、「人生の失敗談」を話してもらいます。

メディア運営

在学中に最低1人だけでもいいので、憧れの人物を取材しに行ってもらいます。生徒自身が、会いたい人・この人から学びたいと思った人から直接話を聞くことで「こんな働き方や・生き方・考え方があるんだ!」とキャリアの視野を広げることを目的としています。

STEP
社会とつながる

机上の学びではない、「生きていく力」を

地方創生・企業インターン・学校運営など実際のビジネス現場に参加し、机上の学びではない「生きていく力」を養います。

高校生だからこの程度しかできない。ではなく、高校生だからこそできることを見つけ出し、価値を企業や地域に提供していきます。

例えば、企業にインターンに行ってもらいます。実際に働くことで自身のキャリアにリアリティー感じることできるでしょう。行動しながら学ぶことで、日々の学びに拍車をかけていきます。

高校生による高校生のための環境

<生徒が決められること>
・校則(髪型・服装・携帯の使用など)
・学校PR(SNS・オープンキャンパスなど)
・制服や校歌 etc..

予算の管理から、人の動かし方など。組織運営の難しさを学ぶことを目的にしています。かつ主体性をもって、自分の力で最高の環境を手に入れてもらいたいです。

高校生による地方創生プロジェクト

・大学との空き家活性化プロジェクト
・行政との町おこしプロジェクト
・企業との島づくりプロジェクト etc..

大学や行政の方々と協力しながら、高校生による地方創生を行います。実際にその現場で起きている課題に対し、改善策を見つけ、実行していきます。「答えのない問」になんども直面し困難も多いはずですが、その過程のなかで社会や人の役に立つ楽しさを感じてもらいたいです。

個性を尊重し、可能性を伸ばす

個性を磨けば、それは「才能」に変わります。従来の「右にならえ」の教育では抑え込まれていた個性。
青楓館高等学院ではこの個性を尊重し、生徒一人ひとりに寄り添うことで、その可能性を最大化させていきます。