今回は、トビタテ!留学JAPANに見事合格し、スリランカで1ヶ月間の留学を経験した天津晶乃(あまつあきの)さんにお話を聞きました!
なぜスリランカ?きっかけを聞いてみました!
「実は、最初から留学なんて考えられない状況だったんです。
でも、チャレンジしない選択肢はない!と思って、トビタテに申し込んだんです!」
そう笑顔で話し始めてくれた晶乃さんでしたが、晶乃さんは母子家庭で育ち、留学は金銭的に難しいと何度も諦めそうになったこともあったそう。
そこで目の前のチャンスを掴みに行くなんて、本当にかっこいい!
スリランカでチャレンジしたことは?
TikToker になっちゃいました!
現地の観光情報サイト「Spice Up Sri Lanka」でインターンシップを経験。
「最初は不安でしたが、任されたTikTokの運営が大成功!1週間でフォロワー1000人突破したんです。自分でもびっくりでした(笑)」
幼稚園の先生体験で人生が変わった!?
「一番心に残っているのは、幼稚園でのボランティア体験です」
「現地の幼稚園で、個性的な子どもたちが窮屈そうにしている姿を見て、自分の経験と重なったんです。このとき、『教育を変えたい!』って強く思いました」
日本文化祭のプロデューサーに!
「Blue Spring Time」という日本文化イベントを企画したんです!」
「書道体験やお菓子の紹介をしたり、、なんと言ってもみんなでソーラン節を踊ったんです!(笑)40人もの参加者と一緒に。」
「言葉が通じなくても、踊りで心が通じ合えるって実感しました!」
帰国後、どんな変化がありました?
「教育って、もっと自由であるべきじゃないかって考えるようになりました」
「将来は、発展途上国などですべての子どもたちが自分らしく学べる場所を作りたいんです。」
スリランカでの経験を通じて、自分の使命を見つけた晶乃さん。
「大変なこともたくさんありましたが、絶対に諦めなくて良かった」という言葉が印象的でした。
最後に、後輩たちへメッセージ!
「環境のせいにしないで、まずは一歩を踏み出してみてほしいです。私みたいに不安だらけでも大丈夫!自分の可能性を信じれば、必ず道は開けます!」
明るく力強い言葉で締めくくってくれた晶乃さんでした。
インタビューを通して、留学って特別なことじゃないんだなぁ、と筆者も感じました。
みなさんも、自分の夢に向かってチャレンジしてみませんか?
取材後記
インタビューしながら、彼女のの熱意が伝わってきて、教員である私も何かにチャレンジしたくなりました。
特に印象的だったのは、困難な状況でも前を向き続ける姿勢。
これから留学を考えている人の背中を押してくれる、そんな素敵なお話が聞けて良かったです!(^^)
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