はじめに
沖縄県宜野湾市へ訪問し、普天間基地跡地をテーマにしたワークショップに参加しました!
地元の普天間高校、宜野湾高校の生徒たちと一緒に、未来の宜野湾の街づくりについて考えました!
その様子を報告します(^0^)
ワークショップの内容
1. 街づくりとは?:現状の把握
まず、宜野湾市の担当者の方から、普天間基地移設の現状や、まちづくりにおける課題、
街づくりで大切なこと、他の事例などを教えていただきました。
そして私たちの意見がどのように活かされるかについてお話を伺いました。
2. フィールドワーク
実際に街に出て、なぜこの場所に公園があるのか、なぜこの道が広いのかなど、街の設計に込められた思いを学びました。
街に必要な要素や街づくりで考えなけれいけないポイントを教わりながら歩きました!
真夏の沖縄の暑さの中、たくさん歩いてみんなたくさん汗をかきました(^^;)
3. グループワークと発表
教室に戻り、フィールドワークで得た気づきを共有し、グループごとに理想の街を設計しました。
面白い意見がたくさんある中、特に印象的だったことは
どのグループも、若者が集まれるようなコミュニティスペースの必要性を発表していました。
沖縄の学生からは、「もっと気軽に若者が集まれる場所が欲しい」という声が多く、
現地で学生の話を聞かないとわからなかった課題に気づくことができました。
ワークショップを終えて
今回のワークショップを通して、遠く離れた沖縄の街でしたが、
よそ者として街づくりを考え意見交換することで、自分の住む街についても考える機会となりました。
また、街づくりという貴重な機会に参加し、違う土地に住む高校生たちと意見交換をする中で、
多様な価値観に触れることができ、とても良い経験となりました。
今回のワークショップで生まれたアイデアが、未来の宜野湾の街づくりに少しでも役立てば嬉しいですね(^^)
最後に
青楓館にオンラインコースで通っている沖縄の生徒も参加してくれたので、
初めて対面で会えた子達もいました!
みんなで残りの時間観光をして、
夏の思い出を作ることができました(^^)✨
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