今年度、青楓館には88名の新入生が入学しました🌸
今年の入学式は、PBLの一環として、生徒たちがゼロから企画・運営を行いました。
「新入生が安心して、前向きに青楓館での生活をスタートできるように」
そんな想いを込めて準備してきた、アットホームな青楓館らしい入学式のハイライトをご紹介します!
1. 入学式までの道のり
「3期生を歓迎したい!」という想いを持った18名の在校生が集まり、
広報チーム・デコレーションチーム・レクリエーションチームに分かれて準備を進めました。
テーマは「桜とピンク」。
どんなデザインや演出が、新入生の心を和ませるのか。たくさんのアイデアを出し合いながら進めました。
中でも、メンバー全員で作り上げたフォトスポットは自信作!
他にも会場を彩るフラワースタンドやチラシ、看板まで、どう飾れば喜んでもらえるか、細部までとことんこだわりました!
また、新入生が少しでもリラックスして楽しめるように、交流会・ミニゲームも準備しました。
「入学式でミニゲーム?」と驚かれるかもしれませんが、緊張をほぐし、笑顔になってもらえるように、何度も実際にやってみながら内容を考えました。


2. 当日の様子
◆ 歓迎の言葉
在校生を代表して、入学式PBLのリーダーが新入生へ向けてメッセージを届けました。
入学当初の思い出や、青楓館での出会い・活動を通して感じた自身の変化を振り返りながら、
挑戦することの大切さや、仲間の存在の心強さについて、自らの経験をもとに語ってくれました。
悩みながら何度も言葉を練り、真剣に向き合う姿に、彼の成長を感じました。
そして、その彼を温かく支える周囲のメンバーの姿も、心に残っています。

◆ 校歌鑑賞
先月の「楓杯」で発表された、校歌のミュージックビデオを鑑賞しました。
校歌PBLのメンバーが心を込めて制作したミュージックビデオです!
壇上からは、真剣な眼差しでスクリーンを見つめる3期生の姿が見られました。
「自分らしく駆けていこう」――そんな想いが込められた校歌が、これからの歩みの力になりますように。

◆ 交流会:ミニゲーム
今年は〇✕クイズを行いました。
「もっと青楓館を知ってほしい!」という思いから、青楓館や教員にまつわる問題を出題!
在校生メンバーも一緒に参加し、声を掛け合いながら、笑顔あふれるあたたかな交流の時間となりました!


3. 振り返り・まとめ
式辞では、「自由と責任」という、青楓館でもっとも大切な言葉が贈られました。
青楓館で過ごす3年間、きっと何度も立ち返ることになる言葉です。
自由のその裏には責任があることを自覚してほしいという想いが込められていました。
これからの毎日が、皆さん一人ひとりにとって学びと挑戦に満ちた時間になりますように。
楽しい思い出を作りながら、一緒に成長していきましょうね!



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