【11/1は本の日】高校生が創り上げた「自分たちが本当に欲しい図書館」が遂にオープン!

11月1日は「本の日」にちなみ、青楓館の新しい図書館をご紹介します!

会館イベントでテープカット

この図書館は、ただの図書室ではありません。生徒たちが「図書PBL(プロジェクト学習)」で企画・設計し、「自分たちが本当に欲しい図書館」を実現した、主体的な学びの拠です。生徒たちの熱意と創造性が、学校に新しい風を吹き込んでいます!


目次

「本を身近に」生徒が掲げた挑戦的な目標

図書館リニューアルプロジェクトの中心となった図書PBLの生徒たちは、読書を好きな生徒のためだけでなく、「普段本を読まない、あるいは本が嫌いな人」にも図書館を身近に感じてもらうことを目標に掲げました。

目的:本に触れるきっかけを届ける

目標:1か月に1回借りてもらう

この目標を達成するため、生徒たちは「空間づくり」と「イベント企画」の二方面からアプローチしました。


生徒のセンスが光る!「居心地」への徹底的なこだわり

レイアウト班の生徒たちは、従来の図書館の「堅苦しい」イメージを払拭し、誰もが来たくなるような「居心地の良いカフェのような空間」を目指しました。

 レイアウト班のこだわりポイント

ベンチを配置: 通路や踊り場にベンチを置き、堅苦しさを無くすことで、生徒が気軽に立ち寄って本を広げられる雰囲気に。

マットで空間を演出: 落ち着いた色のマットを使用し、空間に温かさとメリハリをつけました。

親しみやすい装飾: 生徒目線で細部にまでこだわった装飾で、まるで自分の部屋のようにリラックスできる雰囲気を作り上げました。

様々なニーズに対応できる集中ブース、リラックスできるソファ席など、生徒たちの「こんな場所が欲しい」という声が、全て形になっています。

ビフォー
アフター

開館イベントに50人の生徒が来場

図書館オープンを祝し、広報班が中心となって「図書館開館イベント」を企画。集客のためのカウントダウン目立つポスター制作など、入念な戦略が功を奏し、当日にはなんと50人の生徒が来場する大盛況となりました!

テープカットでスタート: 図書PBLの生徒たちによるテープカットで、図書館の歴史的な一歩を祝いました。

オリジナル栞のプレゼント: 開館記念として、広報班特製のオリジナル栞を配布。細かな気配りが、生徒の心を掴みました。

大白熱のビブリオバトル:イベントのハイライトは、生徒がおすすめの本を紹介し合う「ビブリオバトル」。見事チャンプ本に選ばれたのは、3期生の生徒が紹介した『私はネコが嫌いだ。』でした!熱のこもったプレゼンが、参加生徒の読書欲を刺激しました。


今後の展望:生徒とともに進化する青楓館の拠点

青楓館の図書館は、生徒の「欲しい!」という情熱と、教職員のサポートが融合した、真の「学びのオアシス」として誕生しました。

この場所が目指すのは、「本に触れるきっかけ」から、「知的好奇心を深める探究活動」へのステップアップです。

継続的な進化: 図書PBLの生徒たちは、これからも「1ヶ月に1回本を借りてもらう!」という目標を達成するため、蔵書の更新や新しいイベントを継続的に企画・実施していきます。

主体性の拡張: 「まずは足を運ぶ」ことを大切にし、本との出会いから、生徒一人ひとりの読解力、思考力、語彙力を育み、自ら未来を切り拓く力を養います。


5. まとめ

この図書館は、これからも「1ヶ月に1回本を借りてもらう!」という目標を胸に、図書部の生徒たちとともに進化し続けます。

この新しい図書館が、青楓館の生徒たちにとって、学びと成長の喜びを常に提供する、かけがえのない拠点であり続けることを期待しています!

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この記事を書いた人


青楓館高等学院の広報を担当している蓮沼です。「自分らしく生きていく」をモットーとしている青楓館の生徒や教職員のリアルな声や日々の挑戦を発信しています。このブログを通じて、青楓館の魅力や可能性を少しでも多くの方に届けられたら嬉しいです!

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