ゲストスピーカーのお知らせ〜伊井 俊貴氏〜

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伊井 俊貴さんについて

▽経歴

2008年富山大学医学部卒業。名古屋市立大学で行動療法を研究、日本若手精神科医の会理事長を経験。
2018年に組織からメンタルの問題を解決するために起業、心理学に基づいて組織の心理的安全性を高める「ソダーツ」を開発。

▽肩書

  • メンタルコンパス株式会社代表精神科医
  • 愛知医科大学非常勤講師

どんな話をしていただくか?

精神科医の目線で、「メンタルの整え方」や「メンタルとの付き合い方」について対話形式でお話いただきます。

伊井 俊貴さんのライフチャート

幼稚園/保育園90特に何も考えず、毎日楽しく生きてた気がします。
小学生60ADHDの傾向が強かったので、授業中に話をしたり、忘れ物が多かったりしました。本を読むのが好きで、休み時間にみんなが校庭に行っている時にも1人で本を読んでいたみたいです。先生からそれを指摘された時、両親はほっといてあげてください、と言ってくれたことはありがたいと思っています。
中学生50授業中に話したらダメだと気づいた頃です。友人と今でyoutuberがやっているようなことをしてばかりいました。あの時代にyoutubeがなくて本当によかったと思っています。
高校生40進学校にとある事情で入り、成績をビリばかりとっていました。それでも精神科医を目指します。本を読んで独学で学ぶことが得意であることに気づき、学校の勉強をせず、ビリをとり続けながら入試の準備だけに集中して、1年浪人して医学部に入学しました。
大学生60バンドでドラムをしていました。家庭教師で高校時代の勉強方法を教えてお金を稼ぎ、バックパッカーとして旅行するのが趣味でした。医学の勉強はせず、精神科医の勉強だけして、哲学とか歴史とか本ばかり読んでました。
研修医70名古屋で初めての一人暮らし、研修医として内科とか外科とか様々な科を経験しました。精神科医になるのは決めてたものの、緊急オペ後のビールの旨さのために、外科とかも面白そうだなと一瞬思いました。
大学院50行動療法の研究をしながら、若手精神科医の会の理事長として、世界各国の若手の精神科医と交流します。やりたかったことを本気で始めているものの、カウンセリングで本当に人を助けることができるのか?という疑問に月あたり悩みます。
起業40組織からメンタルの問題を解決するために起業します。起業したはいいけれど、最初の4年は赤字続きで、何をやってもうまくいかず自信をなくして行きます。組織からのアプローチの課題の大きさには気づき、これをなんとかして解決しなければと強く思うようになります。
現在705年続けてようやく心理学に基づいて組織の課題を解決する方法に辿り着きます。走り続けてきたおかげで少しずつ仲間も増え、この仕事を一生続けたいという仕事をようやく作ることができているように感じています。
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この記事を書いた人

個性を磨けば、それは「才能」に変わります。
従来の「右にならえ」の教育では抑え込まれていた個性。

青楓館高等学院ではこの個性を尊重し、生徒一人ひとりに寄り添うことで、その可能性を最大化させていきます。

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