「ありがとう」を言葉にする力を育む ― 母の日・父の日に向けた感謝のワークショップを青楓館高等学院が開催しました

青楓館高等学院(以下、当校)は、2025年5月7日(水)に株式会社Oh! My Family(旧株式会社Piety、読み:オーマイファミリー、以下、Oh! My Family)代表の加治木 基洋氏を講師に迎え、「感謝の気持ちを伝える」ワークショップを開催しました。母の日・父の日を前に、大切な人への「ありがとう」を考えるきっかけをつくる場として開催しました。

<写真:講師 加治木氏の対話型レクチャーの様子>

このワークショップは昨年に続き2回目の開催です。加治木氏の対話型レクチャーに加え、生徒同士のグループワークや「感謝シート」の記入を通じて、自分自身の内面と向き合う時間が設けられました。最後には、生徒代表による発表も行われました。

今後も当校では、「自分らしく生きる力」を育む体験型プログラムを実施していきます。

1.対話型レクチャー

対話型レクチャーで加治木氏は、「人生の後悔に関する調査」によると、最も多かった回答は「大切な人に自分の気持ちを伝えなかったこと」だったと話します(※1)。また、感謝の気持ちを伝えると、幸福度の向上、ストレスの軽減、免疫力の向上、不安を和らげるなど、多くの効果が期待できることが認められているとのことです。

※1 「人生の後悔に関する調査」(2022年11月、Oh! My Family調べ):https://x.gd/u0DrF(リンク先の取材案内の中盤を参照)

2.グループワーク

グループワークでは、感謝した・された経験や感謝したい相手などをグループメンバーで一緒に振り返りを行い、その内容を発表しました。

■生徒の発表(一部抜粋)

「いつも癒やしてくれる、ねこに感謝」

「山に連れて行ってくれるなど、元気づけてくれる友達に感謝」

「店員さんのおかげでおしゃれにできて、服の店員に感謝」

「日頃からお世話になっている布団に感謝」

3.感謝シートへの書き出し

グループワークを経て、各自感謝シートに沿って感謝の気持ちを言葉に書き出していきました。最後には数名の生徒がその内容を発表しました。

■生徒の発表:感謝の言葉・感想

「常に自分のことを心配してくれ、配慮し続けてくれているお母さんに感謝。もっと昔から感謝を伝えればよかったと思った。」

「普段なかなか言えなかったけどお母さんのこと尊敬しているとお母さんに感謝。」

生徒の発表を聞いた加治木氏は少し涙ぐんでいる様子でした。加治木氏からの締めくくりの言葉でワークショップを終了しました。

■加治木氏の締めくくりの言葉

「このワークショップを通じて感謝を伝える大切さを心で感じ、今日が皆さんにとって感謝を伝えることのきっかけになれば嬉しいです。母の日に感謝を伝えてみたいと思う方はぜひ実行してください。」

<写真:少し照れた表情でグループワークを行う生徒たち>

■イベント概要

日時:2025年5月7日(水)13:00~14:00

会場:青楓館高等学院(兵庫県明石市相生町2丁目5-8 J/1 BLD 3F)

対象:青楓館高等学院の生徒(約50人)

内容:対話型レクチャー、グループワーク、感謝シートの作成、生徒代表による発表

講師:加治木 基洋氏(株式会社Oh! My Family 代表取締役)

■講師プロフィール

加治木 基洋(かじき もとひろ)|株式会社Oh! My Family 代表取締役2001年広島県生まれ。法政大学理工学部に進学後、2020年より動画スクール事業、シェアハウス、イベント事業の立ち上げに携わる。2021年にはシニア向けスタートアップ「Agewelljapan(旧MIHARU)」の立ち上げメンバーとして参画。2022年に自身が代表となる株式会社Piety(現Oh! My Family)を設立し、社会的価値の創出に尽力。2023年以降、起業家育成プログラムJOBSCAMP 6期生やMAKERS 9期生などに多数選出される。加治木氏のビジョンは「誰もが自分の家族を愛し大切にできる社会をつくる」。
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■青楓館高等学院について

青楓館高等学院は、2023年4月に開校した通信制高校サポート校です。「右にならえ」の教育から脱却し、一人ひとりの個性を尊重した学びを提供しています。高校卒業資格取得のサポートだけでなく、海外大学への指定校推薦、総合型選抜対策を実施。ゲスト講演とPBLを中心に、未来を切り拓く力を育むカリキュラムを展開しています。

【学校概要】
学校名:青楓館高等学院
所在地:兵庫県明石市相生町2丁目5-8 J/1BLD 3F
URL:https://seifukan-gakuin.com
【会社概要】
名称:株式会社青楓館
所在地:兵庫県明石市相生町2丁目5-8 J/1BLD 3F
代表者:代表取締役 岡内 大晟(おかうち たいせい)
資本金:100万円 | 設立:2022年07月
事業内容:通信制サポート校「青楓館高等学院」の運営

【報道機関の方からの問い合わせ先】
青楓館高等学院 広報事務局
Mail:seifukan_press@happy-pr.co.jp | Tel:080-4104-7711(担当:ハッピーPR 広瀬)

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この記事を書いた人

個性を磨けば、それは「才能」に変わります。
従来の「右にならえ」の教育では抑え込まれていた個性。

青楓館高等学院ではこの個性を尊重し、生徒一人ひとりに寄り添うことで、その可能性を最大化させていきます。

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