「動かなければ何も変わらない」— 傷つくのが怖かった僕が、PBLや部活への挑戦で見つけた自分だけの強み
① 苦しかった中学時代と、自分の殻に閉じこもった日々
もともと僕は、何かに挑戦して傷つくのが怖いからこそ、感情が揺さぶられる前に一歩引いてしまう性格でした。そんな僕に、中学時代に大きな挫折が訪れます。バドミントン部の厳しい練習で体を痛め、さらにいじめを受けたことで心身ともに限界を迎え、不登校になってしまったのです。当時は情緒不安定で、自分の存在そのものを否定したくなるような辛い毎日を過ごしていました。
② 後悔から生まれた決意
中3で再び人間関係に悩みしんどい時期を過ごし、青楓館に入学した当初も不安でいっぱいでした。
しかし、不登校だった時期に行けなかった行事や話せなかった友達など、失ったものを数えるたびに「あの時間はもう戻ってこない」という強い悔しさがこみ上げてきました。「人生は一度きりだから、もう後悔したくない」、その思いが僕の背中を強く押してくれました。

③ 青楓館での挑戦と、見つけた自分の強み
「動かなければ何も変わらない」、そう思えるようになったことが僕の1番の変化です。
今しかできない経験が青楓館にはたくさんあると気づき、AI部や投資部、eスポーツ部、白浜AIブートキャンプ、様々なPBL(課題解決型学習)などへ積極的に挑戦するようになりました。最初は緊張しましたが、一歩踏み出すたびに「失敗を恐れるより、やってよかった」という気持ちが上回るようになっていったのです。
こうして少しずつ弱みを克服し、今では「興味を持ったことへの圧倒的な集中力と行動力」という僕だけの強みを手に入れることができました。

④ 今頑張っていること、これからの目標
現在、僕はアルバイトで小学生にプログラミングを教えています。
いじめによる不登校という苦しい時期がなければ、自分の繊細さや、好きなものに突き進むエネルギーの価値にも気づけなかったと思います。
弱みも、乗り越え方を知れば強みになります。これからも「後悔したくない」という思いを胸に、自分の個性を大切にしながら前へ進んでいきます。


