通信制高校から大学受験は不利?きつい・難しいと言われる理由を解説

通信制高校から大学受験は不利?きつい・難しいと言われる理由を解説

「通信制高校に通っているけど、大学受験で不利になるのかな…」「全日制の生徒と比べて、受験勉強がきつくなるのでは…」と不安を感じている方もいるでしょう。

そのような心配を抱えたまま受験勉強を続けるのは、精神的にも大きな負担になります。

この記事では、通信制高校から大学進学を目指している方に向けて、下記について、解説しています。

  • 通信制高校から大学受験が難しいと言われる理由
  • 受験勉強をきつく感じやすい原因と対策
  • 不利な状況を乗り越えて合格をつかむための具体的な方法

通信制高校に通いながらでも、正しい対策を知ることで大学合格への道は十分に開けます。

ぜひ最後まで読んで、受験勉強の参考にしてください。

目次

通信制高校からの大学受験は不利になる?

通信制高校から大学受験を目指す場合、「不利になるのでは?」と不安を感じる方も多いでしょう。

結論からいえば、通信制高校であっても大学受験で不利になることはなく、適切な対策を講じれば志望大学への合格は十分に狙えます。

大学入試は基本的に学力試験の結果で合否が決まるため、全日制か通信制かという在籍校の違いが直接的な不利につながるわけではありません。

ただし、通信制高校の学習スタイルや環境が受験対策に影響を与えるケースがあるのも事実です。

自由度の高いカリキュラムや自宅学習中心の環境は、使い方次第で大きな強みにも弱みにもなり得るでしょう。

以下では、通信制高校からの大学進学率や入試における実態について、詳しく解説していきます。

通信制高校からの大学進学は十分に可能

通信制高校から大学進学を目指すことは、十分に可能です。
「通信制だから大学は難しいのでは…」と不安に感じている方もいるでしょうが、その心配は必要ありません。

実際に、通信制高校の卒業生の中には、早稲田大学や慶應義塾大学といった難関私立大学、さらには国公立大学へ進学した事例も数多く存在します。
通信制高校は全日制と同様に、高校卒業資格を取得できる正規の教育課程です。
卒業資格の内容に違いはなく、大学受験の出願資格においても全日制と同等に扱われます。

重要なのは、学校の形態ではなく「どれだけ受験対策に取り組んだか」という点。
通信制高校では自由な時間を確保しやすいため、むしろ受験勉強に集中できる環境を整えやすいという強みもあります。
自分のペースで学習計画を組み立て、塾や予備校をうまく活用すれば、志望大学への合格は現実的な目標となるでしょう。

通信制高校という選択は、大学受験において決してハンデにはなりません。

気になる通信制高校のリアルな大学進学率

通信制高校からの大学進学率は、全日制高校と比べると低い傾向にあります。
文部科学省の学校基本調査によると、通信制高校卒業者の大学・短大への進学率は約20〜25%程度で、全日制高校の約55%と比較すると差があるのが現状です。

「この数字を見て不安になってしまった…」という方もいるでしょう。
ただし、この数字には注意が必要です。
通信制高校には、仕事や家庭の事情を抱えた社会人、芸能・スポーツ活動に取り組む生徒など、大学進学を最初から目指していない方も多く在籍しています。
つまり、進学率の低さはそのまま「大学合格の難しさ」を示すものではありません。

実際に大学進学を目標として入学した生徒に絞ると、進学率は大きく上がります。
なかには難関国公立大学や早慶上智などの有名私立大学への合格実績を持つ通信制高校も存在しており、適切な対策を取れば十分に高い目標を狙えます。
大切なのは、進学率の数字に惑わされず、自分の目標に向けた行動を早めに始めることです。

大学入試において通信制出身は不利にならない

結論から言えば、大学入試において通信制高校出身であることは、合否判定に直接影響しません。
多くの大学では、全日制・定時制・通信制といった高校の種別を選考基準に含めておらず、あくまでも学力試験の得点や調査書の内容で評価されます。

「通信制だから審査で不利になるのでは…」と不安に感じている方もいるでしょう。
しかし実際には、入試担当者が出身高校の種別で差をつけることはなく、当日の試験結果が最も重視されます。

調査書(内申書)についても、通信制高校で取得した成績や取得単位数がそのまま記載されるため、内容の充実度は本人の努力次第です。
むしろ、ボランティア活動や資格取得など、通信制ならではの自由な時間を活かした経験を調査書に盛り込めれば、プラスの印象を与えることもできます。

大学入試で問われるのは、あくまでも「どれだけ学力を高めてきたか」という実力そのもの。
出身校の種別ではなく、日々の学習の積み重ねが合否を左右するといえます。

通信制高校での大学受験が難しい・きつい理由

通信制高校から大学受験を目指す際には、全日制高校と比べていくつかの壁が存在します。
これらを事前に把握しておくことが、対策を立てる上で非常に重要です。
難しい・きついと言われる背景には、通信制特有の学習環境が深く関係しています。
以下で詳しく解説していきます。

通信制高校は、登校日数が週1〜3日程度と少なく、学習の大部分を自宅で進める仕組みです。
全日制のように毎日授業を受けて自然と知識が積み上がる環境とは異なるため、自分でペースをコントロールする力が求められます。
受験勉強との両立を一人でこなすことへの負担は、決して小さくないでしょう。

また、授業内容が高校卒業資格の取得を主軸としているケースが多く、大学入試に対応した応用的な学習まで踏み込んでいる学校は限られています。
さらに、同じ目標を持つ仲間と切磋琢磨する機会も少ないため、モチベーションを長期間維持することが難しいと感じる方も多いです。

自主的なスケジュール管理と学習継続が必要

通信制高校での大学受験が難しい理由のひとつが、自分でスケジュールを組み立てて学習を継続しなければならない点です。

全日制高校では、時間割に沿って授業が進むため、学校にいるだけでも一定の学習量が確保されます。
一方、通信制高校はレポート提出やスクーリングが中心で、日々の学習ペースは自分次第。
「今日くらいはいいか…」と後回しにしてしまうと、受験勉強が思うように進まないまま時間だけが過ぎてしまいます。

特に受験本番が近づく高3の時期に、基礎からやり直す羽目になるケースも少なくありません。
計画的に勉強を進めるには、週単位・月単位で目標を設定し、進捗を定期的に確認する習慣が欠かせないでしょう。

具体的には、以下のような工夫が有効です。

  • 週ごとに学習目標を紙に書き出して可視化する
  • 勉強時間を毎日記録してサボりを防ぐ
  • 進捗が遅れたら翌週の計画を即座に修正する

自己管理が受験の明暗を分けるといっても過言ではないため、早い段階から習慣化に取り組むことが大切です。

一般受験レベルの授業が少ない傾向にある

通信制高校の授業は、単位取得を目的としたレポート提出や視聴授業が中心です。
そのため、大学受験で求められる応用問題や記述問題への対応力を養う内容は、カリキュラムに含まれにくい傾向があります。

「授業を受けているのに、模試の問題が全然解けない…」と感じる方もいるでしょう。
これは通信制の授業が「高校卒業資格の取得」を主な目的として設計されているためで、受験対策とは目的が根本的に異なります。

具体的には、以下のような点が課題として挙げられます。

  • 数学や英語の発展的な内容を扱う授業が少ない
  • 記述・論述問題の添削指導を受ける機会が限られる
  • 共通テストや個別試験を意識した演習量が不足しやすい

こうした状況を補うには、学校の授業だけに頼らず、受験専門の塾や予備校を活用することが現実的な解決策です。
通信制高校の授業はあくまで土台と割り切り、受験対策は別途しっかりと積み上げていく意識が大切といえます。

受験仲間が少なくモチベーション維持が困難

受験仲間が少ない環境は、通信制高校から大学を目指す上で精神的にきつい側面のひとつです。

全日制高校であれば、同じ志望校を目指す友人と切磋琢磨したり、「自分だけじゃない」と励まし合ったりする機会が自然と生まれます。
しかし通信制高校では、そもそも登校日数が少なく、クラスメートと顔を合わせる機会が限られます。
「周りが受験勉強しているのかどうかもわからない…」と孤独を感じやすい環境といえるでしょう。

こうした状況がモチベーションの低下につながりやすく、学習の継続が難しくなるケースも少なくありません。

この問題を乗り越えるには、以下のような工夫が効果的です。

  • 塾や予備校に通って受験仲間をつくる
    同じ目標を持つ仲間と出会える場として、外部の学習環境を積極的に活用しましょう。
  • オンライン学習コミュニティを利用する
    SNSや学習アプリを通じて、全国の受験生とつながる方法もあります。
  • 定期的に目標を見直す習慣をつける
    志望校の情報を調べ直すなど、受験へのモチベーションを定期的に高める工夫が大切です。

受験仲間が少ない通信制の環境だからこそ、意識的に外とのつながりを持つことが合格への近道になります。

通信制高校から志望大学への合格を勝ち取るポイント

通信制高校から志望大学への合格を掴むには、戦略的な受験対策が欠かせません。
全日制高校と異なる学習環境だからこそ、自分に合ったアプローチを早期に確立することが合否を大きく左右するでしょう。

通信制高校は自由度が高い反面、受験に向けた学習サポートが手薄になりがちです。
そのため、何も対策を講じないまま受験本番を迎えてしまうケースも少なくありません。
志望校合格を現実のものにするには、具体的な行動計画を立てて着実に実行していくことが重要です。

例えば、高1の段階から塾や予備校を活用して基礎固めを進めたり、模試を定期的に受験して自分の立ち位置を把握したりすることが効果的な手段として挙げられます。
また、学校推薦型選抜や総合型選抜といった入試方式を戦略的に組み合わせることで、合格の可能性をさらに広げることもできるでしょう。
以下で詳しく解説していきます。

高1・高2の早い時期から受験対策を始める

受験対策は「早く始めるほど有利」というのが大原則です。
通信制高校に通う場合、全日制と比べて授業での受験対策が手薄になりやすいため、高1・高2のうちから計画的に動き出すことが合格への近道となります。

たとえば高1のうちに英語・数学の基礎を固めておくと、高3になってから応用問題や過去問演習に集中できる時間が大幅に増えます。
「もう少し後でいいか…」と先延ばしにしてしまうと、高3になって一気に焦る事態になりかねません。

早期スタートで取り組みたい学習の優先順位は以下のとおりです。

  • 英語の語彙・文法の基礎固め
    高3以降の長文読解や英作文に直結するため、最優先で取り組みましょう。
  • 数学の基本公式と解法パターンの習得
    積み上げ式の科目なので、早い段階での土台づくりが欠かせません。
  • 志望大学・学部の入試情報収集
    必要な科目や配点を把握することで、学習計画が立てやすくなります。

通信制高校では自分でスケジュールを組む自由度が高い分、早期から逆算した学習計画を立てることが、志望大学合格への最大の武器になります。

大学受験専門の塾や予備校を有効活用する

大学受験専門の塾や予備校を積極的に活用することが、通信制高校生にとって合格への近道となります。

通信制高校は自由度が高い反面、受験に必要な応用的な内容まで授業でカバーしきれないケースが多いもの。
「このままの勉強法で本当に大丈夫だろうか…」と不安を感じている方もいるでしょう。

塾や予備校を利用する主なメリットは以下のとおりです。

  • 受験に特化したカリキュラムで効率よく学べる
  • 講師から直接フィードバックをもらえるため、弱点を素早く克服できる
  • 同じ目標を持つ仲間と切磋琢磨できる環境が整っている
  • 志望校の傾向に合わせた対策を立てやすい

河合塾や駿台、東進ハイスクールなど大手予備校では、通信制高校生の受け入れ実績も豊富です。
自分の学習ペースや志望校のレベルに合わせて選ぶとよいでしょう。

塾・予備校の活用は、通信制高校生が抱える学習面の不安を解消し、受験本番に向けた実力を着実に積み上げる有効な手段です。

学習面を手厚くケアするサポート校を併用する

サポート校の併用は、通信制高校生が大学受験を乗り越えるうえで非常に有効な手段です。

通信制高校は自由度が高い反面、学習サポートが手薄になりがちな点が課題。
「このままの勉強量で本当に大丈夫なのだろうか…」と不安を感じている方も多いでしょう。

サポート校とは、通信制高校の生徒を対象に学習や生活面を支援する教育機関のことです。
具体的には、以下のような支援を受けられます。

  • 毎日の登校スタイルで学習習慣を定着させる
  • 担任や専任スタッフによる個別の学習相談
  • 受験科目に対応した授業や補習の実施
  • 進路相談や志望校選びのアドバイス

特に大学受験を目指す場合、受験対策に特化したカリキュラムを持つサポート校を選ぶと効果的。
通信制高校単体では補いきれない学習面の弱点を、サポート校がしっかりカバーしてくれます。

費用面での負担は増えますが、独学で行き詰まるリスクを考えると、サポート校の活用は合格への近道といえるでしょう。

定期的な模試受験で自分の実力を把握する

模試を定期的に受けることは、通信制高校から大学合格を目指す上で欠かせない取り組みです。

通信制高校では定期テストの機会が少なく、「自分が受験生の中でどのくらいの位置にいるのか分からない…」と不安を感じる方も多いでしょう。
模試を活用すれば、全国の受験生と比較した自分の立ち位置を客観的に把握できます。

模試を受けることで得られる主なメリットは以下の通りです。

  • 志望校の合格可能性を数値で確認できる
  • 苦手な科目や分野を具体的に洗い出せる
  • 本番に近い試験形式に慣れることができる
  • 学習計画を見直す明確なきっかけになる

河合塾や駿台が実施する全国規模の模試は、年間を通じて複数回開催されています。
少なくとも3ヶ月に1回は受験し、結果をもとに学習の方向性を修正していくことが大切です。

模試の結果に一喜一憂するのではなく、弱点の発見と改善に活かすことが、着実な実力アップへの近道といえます。

学校推薦型選抜や総合型選抜の利用も検討する

一般入試だけが大学への道ではありません。
通信制高校生にとって、学校推薦型選抜や総合型選抜は非常に有効な選択肢です。

学校推薦型選抜は、出身高校の推薦をもとに合否が判断される入試方式。
総合型選抜(旧AO入試)は、学力試験だけでなく志望動機や活動実績、面接などを総合的に評価する方式です。

「一般入試の勉強についていけるか不安かもしれない…」という方でも、これらの入試方式なら自分の強みや個性を活かして勝負できます。

通信制高校では自由な時間が多いため、ボランティア活動や資格取得、課外活動など、総合型選抜で評価されやすい実績を積みやすい環境が整っています。

ただし、推薦・総合型選抜を狙う場合は以下の点を意識しましょう。

  • 評定平均の維持
    レポートや試験で高い評定を保つことが推薦条件になる場合が多いです。
  • 志望理由書の作成
    自分の言葉で熱意を伝える文章力が問われます。
  • 面接・小論文対策
    早めに準備を始めることが合格への近道です。

一般入試と並行して検討することで、合格の可能性が広がるでしょう。

大学受験を見据えた通信制高校の賢い選び方

大学受験を見据えるなら、通信制高校選びの段階から戦略的に動くことが合格への近道です。
通信制高校は学校によってサポート体制や進学実績に大きな差があるため、入学前の情報収集が非常に重要になります。
進学を本気で目指すなら、以下のポイントを押さえながら自分に合った学校を選んでいきましょう。

国公立や難関私大への確かな進学実績があるか

進学実績は、その通信制高校の指導力と合格へ導く実力を示す、最もわかりやすい指標のひとつです。

ホームページや資料に掲載されている合格実績を確認する際は、大学名だけでなく合格者数や毎年の継続性にも注目しましょう。
東京大学・京都大学などの国公立大学や、早稲田大学・慶應義塾大学といった難関私立大学への合格実績が複数年にわたって掲載されている学校は、受験指導の質が高い可能性があります。

確認すべきポイントは以下のとおりです。

  • 国公立大学や難関私立大学への合格者が毎年一定数いるか
  • 合格実績が特定の年だけでなく継続して出ているか
  • 自分が目指す大学・学部と近い実績があるか

「実績が少ない学校でも自分次第では?」と思う方もいるでしょう。
しかし、合格実績が豊富な学校には、それを支える受験対策の仕組みや指導ノウハウが蓄積されているため、合格への近道になりやすいのも事実です。

進学実績は学校選びの重要な判断材料になります。

大学進学に特化したコースやカリキュラムの有無

大学進学を目指すなら、通信制高校に「大学進学特化コース」があるかどうかを必ず確認しましょう。

通常の通信制高校のカリキュラムは、卒業資格の取得を主な目的として設計されています。
そのため、大学受験に必要な応用レベルの学習内容が十分に含まれていないケースも少なくありません。

一方、大学進学に特化したコースを設けている通信制高校では、以下のような充実した学習環境が整っています。

  • 受験科目に対応した授業カリキュラム
    英語・数学・国語など、大学入学共通テストや個別試験を見据えた授業が組まれています。
  • 志望校別の対策授業
    難関私大や国公立大学を目指すコースを設けている学校もあります。
  • 受験に向けた年間学習計画のサポート
    高1から逆算した学習スケジュールを組んでもらえる環境が整っています。

「自分で勉強を進められるか不安かもしれない…」と感じる方こそ、こうした専門的なカリキュラムが整った学校を選ぶことが、合格への近道となるでしょう。

進学特化コースの有無は、学校選びの重要な判断基準のひとつです。

面談や学習相談などの進路サポート体制の充実度

進路サポート体制の充実度は、通信制高校を選ぶうえで見落とせない重要なポイントです。

大学受験を目指す場合、学習面だけでなく「どの大学を受けるべきか」「推薦と一般どちらが向いているか」といった進路選択の悩みも出てきます。
そうした場面で頼れる相談窓口があるかどうかが、合否を左右することも少なくありません。

確認しておきたいサポート体制の例を挙げると、次のとおりです。

  • 担任や進路担当との定期的な個別面談の実施
  • 志望校選びや出願書類の添削など、受験直前まで伴走してくれる体制
  • 卒業生の進路実績データの公開と活用

「相談したいときに気軽に話せる環境があるか」という視点で学校を比較すると、入学後のギャップを減らせるでしょう。

特に通信制高校は自学自習が基本のため、サポートが手薄な学校では孤独感を感じてしまうかもしれない…という不安を持つ方も多いはずです。
面談の頻度や相談しやすい雰囲気かどうかを、オープンキャンパスや個別相談会で直接確かめることをおすすめします。

通信制高校から大学進学なら「青楓館高等学院」

青楓館高等学院は、大学進学を目指す生徒を強力にサポートする通信制高校のサポート校です。

個別指導を中心とした学習体制が整っており、一人ひとりの学力や目標に合わせたカリキュラムで受験対策を進められます。「自分だけで勉強を続けられるか不安かもしれない…」という方でも、スタッフによる定期的な面談や学習相談を通じて、モチベーションを維持しながら学習を継続できる環境が整っています。

難関大学や国公立大学への進学実績も持ち、通信制高校に在籍しながら本格的な受験対策に取り組みたい方にとって、心強い選択肢といえるでしょう。また、進路に関する相談窓口も充実しており、一般選抜だけでなく総合型選抜などの対応も可能。

大学受験を見据えた通信制高校選びで迷っている方は、青楓館高等学院への問い合わせをご検討ください。

通信制高校からの大学受験に関するよくあるQ&A

通信制高校から大学受験を目指す方が抱きやすい疑問に、まとめてお答えします。
受験準備を進める前に、よくある疑問を解消しておくことで、より自信を持って学習に取り組めるでしょう。
以下で詳しく解説していきます。

通信制高校から難関大学や国公立大学は目指せる?

通信制高校からでも、難関大学や国公立大学を目指すことは十分に可能です。
実際に、早稲田大学・慶應義塾大学・東京大学といった難関校に合格した通信制出身者は毎年存在しています。

「通信制だから難しい大学は無理かもしれない…」と感じている方もいるでしょう。
しかし、大学入試は出身高校の種別ではなく、試験当日の実力で合否が決まります。
通信制であっても、全日制であっても、受験において同じスタートラインに立てるのです。

合格のカギを握るのは、学習の質と量、そして戦略的な受験準備。
通信制高校は自由な時間が多い分、学習に集中できる環境を整えやすいという強みがあります。
その時間を受験勉強に充てることで、難関大学合格も現実的な目標となるでしょう。

ただし、独学だけでは難しい場面も出てくるため、大学受験専門の塾や予備校を活用することが重要です。
志望校のレベルに合わせた指導を受けながら、計画的に対策を進めることが合格への近道といえます。

通信制高校の内申点は大学受験にどう影響する?

通信制高校の内申点は、大学受験においてそれほど大きな障壁にはなりません。

一般入試(共通テストや個別学力試験)では、内申点は合否判定に使われないため、当日の試験結果がすべてです。
「内申点が低いから不利になるかも…」と心配している方も、一般入試を選べばその不安は解消されるでしょう。

ただし、学校推薦型選抜や総合型選抜を利用する場合は、調査書(内申書)の評定が選考材料に含まれることがあります。
通信制高校の評定は、レポートの提出状況やスクーリングへの出席状況、定期試験の結果などをもとに算出されます。
推薦入試を視野に入れているなら、日頃の学習態度や提出物を丁寧にこなすことが大切です。

受験方式によって内申点の影響度は大きく異なるため、志望大学の入試方式を早めに確認しておくことが重要。
自分に合った受験戦略を立てることで、通信制高校からでも十分に合格を狙えます。

塾や予備校なしの独学でも大学受験は成功する?

独学でも大学受験に成功した例はありますが、通信制高校生にとっては非常に険しい道のりといえるでしょう。

通信制高校は自由な時間が多い反面、学習の進め方をすべて自分で決める必要があります。
「どこから手をつければいいかわからない…」と感じて、受験勉強が思うように進まないケースは少なくありません。

独学が難しい主な理由は以下の通りです。

  • 学習計画の立て方がわからず、勉強が止まりやすい
  • 苦手科目を自力で克服するのに限界がある
  • 模試や入試情報を自分で集める必要がある
  • 勉強の質や方向性が正しいか確認できない

特に数学や英語など、積み上げ式の科目は独学では対応が難しく、早い段階で学習の穴が生じやすい傾向があります。
志望校のレベルが上がるほど、独学だけで合格を勝ち取るのは現実的に厳しいといえます。

塾や予備校を活用することで、効率的な学習計画の作成や弱点補強が可能になります。
通信制高校生向けの受講プランを設けている塾も増えているため、積極的に検討することが合格への近道です。

全日制高校から通信制への転入は受験に響く?

全日制高校から通信制高校へ転入しても、大学受験において大きな不利にはなりません。
「転入したことで合格が遠のくのでは…」と不安を感じている方もいるでしょうが、入試本番では学力が最も重視されます。

入学試験は全日制・通信制を問わず同じ問題が課されるため、しっかりと学力を積み上げれば十分に合格を狙えます。
ただし、転入のタイミングによっては注意が必要な点もあります。

  • 単位の引き継ぎ
    転入前に取得した単位は原則として引き継げますが、学校によって扱いが異なるため、早めに確認しておきましょう。
  • 卒業要件の確認
    転入時期によっては卒業までに必要な単位取得が間に合わないケースもあるため、計画的に履修を進めることが大切です。
  • 推薦入試への影響
    学校推薦型選抜では在籍校の評定が参照されるため、転入後の成績管理が重要になります。

転入自体が受験の足を引っ張るわけではなく、その後の学習姿勢と準備次第で結果は大きく変わります。

まとめ:通信制高校からの大学受験はきつい?不利と言われる理由と対策

今回は、通信制高校に通いながら大学進学を目指している方や、受験が難しいと聞いて不安を感じている方に向けて、下記について、解説してきました。

  • 通信制高校から大学受験が難しいと言われる理由
  • 受験勉強をきつく感じやすい原因と対策
  • 不利な状況を乗り越えて合格をつかむための具体的な方法

通信制高校からの大学受験が難しいと言われる背景には、自己管理の難しさや学習サポートの手薄さ、調査書の評価など、いくつかの現実的なハードルが存在します。しかし、これらはあらかじめ知っておくことで、十分に対策できる問題でもあります。不安を感じている気持ちはよく理解できますが、正しい情報をもとに動き出すことが何より大切です。

まずは自分が直面している課題を一つひとつ整理し、予備校や塾の活用、学習スケジュールの見直しなど、できることから行動に移してみましょう。

通信制高校を選んだことには、それぞれの事情や理由があったはずです。その選択をしながらも大学進学という目標を持ち続けてきたこと自体、決して小さな努力ではありません。

環境のハンデを乗り越えて大学に合格した先輩たちは、全国に数多くいます。通信制高校であることは、夢をあきらめる理由にはなりません。

今日からできる小さな一歩を踏み出してください。正しい対策と継続する力があれば、大学合格への道は必ず開けます。応援しています。

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この記事を書いた人

岡内 大晟のアバター 岡内 大晟 青楓館高等学院 代表

2023年、青楓館高等学院を開校し、代表に就任。社会に開かれた学校教育を目指し、総勢80名の組織を率いる。クラファン支援者220人達成。自治体や大学との共同プロジェクト実績多数。

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