僕個人のミッションは「できないことはない」と生徒や若者に伝えていくこと。
このミッションが生まれた原点は「足」。僕は幼少期に、デスモイド腫瘍というガンの一種を患いました。当時どうやって解決するか誰も知らず、腫瘍ができて筋肉をとらなければいけなくなり、今の足の状態になったのが小学3年生の時です。
自分のアイデンティティとして足が悪いことがあったから特に悩むことはありませんでした。しかし、中学二年生の時にテニスをやりたいと中学の担任の先生に言うと、「君は足が悪いからできないよ」という言葉を軽々しく放たれました。それが僕の人生の中で一番ショックだったことです。
それから僕は足が悪いからできないことがあると気づかされ、足を理由にサボり出しました。ある日の体育の1500m走のテストも足が悪いからと休み、家に帰ると、ここぞとないぐらい母親に怒られたのです。一番覚えてるのは「人生上、足が悪いことを理由で、あなたはすべてを諦めるの?」って言われたことで、その時に足を理由に何かを諦めることをやめると決意しました。ケニアに行くことも、大学院に行くことも、東京で就職することも、超絶きつい外資コンサルに就職することも、本当だと足が悪くてやらなかったかもしれないことを全部経験させてもらって、自ら選択もできるようになって。
この経験から生徒たちに言えることは、今自分ができないと決めていることは、結構しょうもないことなのではということ。自分に諦めてるからできないと決めているけれど、僕がやってきていることは、絶対生徒にもできる。身体的な不可能がなければね。そう言い切れる唯一の人間だから、それを将来的にも伝えていくことは変わらないです。
そして、最期は本を読みながらカリフォルニアの砂浜で死ぬ。最後までインプットして死にます(笑)