こんにちは!青楓館高等学院です。 今回は、神戸市教育委員会主催の探究プロジェクトにて、青楓館が企画・実施を担当した「AI活用探究ワークショップ」の様子をお届けします。
神戸市の市立高校生たちに向けた、AIを活用した実践的な授業に密着しました!

■ 神戸市教育委員会からの大抜擢!連携の背景
今回、神戸市が市立高校生を対象とした年間探究プロジェクトを実施するにあたり、
数ある登録企業や組織の中から、なんとAI先端モデル校である青楓館に直接ご依頼をいただきました! 「高校生が高校生に実践的なAI活用を教える」という、非常に画期的で素晴らしいコラボレーションが実現したのです。
■ ワークショップに向けた生徒たちの徹底準備!
今回のワークショップの最大の魅力は、青楓館の生徒たちが主体となって企画・運営を行ったことです。当日に向けて、生徒たちは以下のような入念な準備を重ねてきました。
- カリキュラムをゼロから構築! 生徒たちで役割を分担し、「AIの基本概念」から「データと学習の仕組み」「AI倫理とリスク」「未来の仕事」まで、高校生に本当に必要なAIリテラシーを徹底的にリサーチしてカリキュラムを組み上げました。
- 独自の教材・アプリの開発! 当日のアイスブレイクで行う「AI画像生成を使ったクイズ」を考案したほか、間違ったAI利用を可視化するオリジナルアプリ「Leak Me」も生徒自身で開発し、授業の準備を行いました。
- 専門家とのブラッシュアップ! 教育委員会の方々や外部の専門家と何度も打ち合わせやフィードバックを重ね、「AIは答えをもらう道具ではなく、考えるための道具である(Slow AI)」という本質的なメッセージを伝えるための授業設計へと磨き上げました。

■ ワークショップ当日の様子
7月31日、神戸市立高校8校から計16名の生徒が参加し、探究活動を効率化・深化させるためのAIツール(Copilot)の活用方法を学ぶワークショップを実施しました。当日は大きく分けて3つのステップで進行しました。




1. AIリテラシーの習得
まずは青楓館の生徒が講師となり、AIの得意・不得意や利用上の注意点をレクチャーしました。自作アプリ「Leak Me」を活用し、ハルシネーション(誤情報)や著作権などの実践的なAIリテラシーを楽しく伝えました。
2. AIを活用した探究テーマの整理
参加者がCopilotを駆使して情報収集や要約を行い、次回の「長崎探究」へ向けたテーマや問いを明確にしていきました。青楓館の生徒たちも各グループのサポートに入り、AIへの指示(プロンプト)の出し方などを丁寧にアドバイスしました。
3. スライド作成と成果発表
最後に、AIを活用してプレゼンテーション用のスライド資料を作成し、グループで発表を行いました。他者の探究テーマを共有し合うことで、さらなる知見を深める時間となりました。
■ 結び
参加した高校生たちは、AIを賢く使うことで、より効率的で高度なアウトプットを自力で生み出せるという成功体験を積むことができました。AIは「答えを出してくれる道具」ではなく、「思考を深めるための道具」であることを実感してもらえたのではないでしょうか。
青楓館はこれからも「AI先端モデル校」として、先行き不透明な時代だからこそ、AIという強力なツールを正しく使いこなし、自分の未来を自由に、そして主体的に描ける人材の育成に力を入れてまいります!

