【#1 性教育の授業がスタート】

本日、青楓館高等学院では、年間のカリキュラムとして実施をしていく「性教育」講座の初回授業の日でした。

講師の田中まゆ(助産師)さんに来校いただき、生徒たちに性教育の重要性を教えていただきました。

学校現場では、しっかりと教える時間が取れない、どこまで教えていいのか分からない、という課題感のある「性教育」の授業。

今回、青楓館高等学院では講師の方と共に「性教育」の年間カリキュラムを開発し、今年度より運用をしていきます。

※「性教育」講座の年間カリキュラムはこちら⬇︎

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第1回のテーマは「コンドームに触れよう」。

生徒たちの机の上には複数の種類のコンドームが配られ、

・どこで買えるのか?

・メーカーや素材によってどんな違いがあるのか

・コンドームの正しい付け方は?

これらのことを、実際に手に触れてみながら、

学んでいきました。

授業後に取った生徒の感想には

●そもそもコンドームのことがよくわからなかったので学べてよかったです。

●コンドームは言葉でしか聞いたことがなかったのですが、今日の講座で付け方とか効果などを知りました。

●普通の学校の授業だったら教科書で見るくらいで実際に触れることはないから、高校生のうちに今日の授業を聞けたことは良かった。

このような声がありました。

「知る」と「知らない」では安全に関わるので、どれも大切で必要な知識。

この時間だけでも、大人もきちんと理解できてない情報が多くありました。

教科書だけでは学べない「性教育」の講座を通して、生徒の性教育への理解を深めていきます。

次回のテーマは「妊娠出産の仕組み」。

助産師として働く、まゆさんから引き続き「性教育」の知識を学んでいきます!

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この記事を書いた人

個性を磨けば、それは「才能」に変わります。
従来の「右にならえ」の教育では抑え込まれていた個性。

青楓館高等学院ではこの個性を尊重し、生徒一人ひとりに寄り添うことで、その可能性を最大化させていきます。

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