2026年5月13日、青楓館高等学院の「起業部」が本格的に始動し、今年度のキックオフが行われました。 今回は、開放的な海辺を舞台にスタートを切った起業部の活動内容と、今後の展望についてレポートします


今年度のテーマ:「愛され力」と「なんとかする力」
起業部が掲げる今年度の大きなテーマは、「愛され力」と「なんとかする力」を養い、やりたいことを見つけて実行する力を磨くことです。
単なる座学にとどまらず、実践的な活動やモチベーション管理の理解などを通じて、社会で活きる力を身につけていきます。


海辺でのチーム結成と「100プロ」への挑戦
1学期は学内ビジネスコンテストに向けての活動が中心となります。今回のキックオフは明石校近くの海辺で行われました。起業部ならではの自由な雰囲気からのスタートです。モチベーションを高まった状態でチーム決めが実施されました。
これから全5チームに分かれ、1チームあたり20案、全体で100個のビジネスアイデアを生み出すていきます。
活動内では、自分や周囲の不満から解決策を導き出す「マーケットイン」の手法や、「〇〇の未来はどうなっているか?」「ドラえもんの秘密道具」といった純粋に欲しいものから発想する「プロダクトアウト」の視点を学び、多角的なアプローチでアイデアを形にしていきます。

集大成となる「KAEDEピッチ」:審査基準は”ワクワク”するか
学期末にはこれらの活動の集大成として、起業部内ピッチ大会「KAEDEピッチ」が開催されます。 この大会のユニークな特徴は、実現可能性を問わず「ワクワクしたかどうか?」が審査基準となる点です。
また、ここで生み出されたアイデアは、学期の成果発表会である「楓杯」で掲示されるほか、「高校生ビジネスプラン・グランプリ」への出願を目指すなど、学内にとどまらないさらなる挑戦へと繋がっていきます。


結び
現在、日本全体で起業家人材の育成が推進されている一方で、教員の多忙さなどもあり、高校段階での本格的なアントレプレナーシップ教育は全体の約1%とほとんど実施されていないのが現状です。 その中で青楓館は、全生徒対象のアントレ教育を自前で設計し、「100案完成」や「ピッチ大会出場」といった目に見える成果物を通じて、生徒たちが圧倒的な自己効力感を獲得できる環境を提供しています。
海辺でのキックオフから始まったこの挑戦を通じて、生徒たちがどのようなアイデアを生み出し、成長していくのか。青楓館はこれからも、生徒一人ひとりの主体的な挑戦と成長を全力でサポートしていきます!

